分娩の兆候〜出産
私共は出産の3〜4日前から、母犬の体温を測りノートに記録します。
通常の体温は38〜38.5℃位ですが、出産日が近づいてくると、2日前から体温が徐々に下がってきます。出産間近は37℃以下まで下がってきます。そこから、元の体温に戻り始めます。一番下がった体温から、約10〜12時間後に、分娩が始まります。
体温の低下は分娩以外にはありません。
その後は、当日は食事をしなくなったり、巣作りが激しくなり、落ち着かなくなるなどの変化が見られるようになります。
これが、第一期陣痛と呼ばれるものになります。腹部の収縮はこの陣痛ではありません。
【巣作り様子】
【第二期陣痛】
【軽い陣痛】
(腹部の収縮がみられます)
そのうちに、腹部の収縮の見られる陣痛に変わります。
これが、第二期陣痛です。
始めは間隔も長くて弱いものですが、だんだんと強くなり、腹部の収縮も強くなります。
息づかいも、口でするような荒いものになってきます。
身体をつっぱるような強いイキム強さや、長い陣痛が見られるようになると、胎児が出てきます。
大体、第二期陣痛の始まりから、生まれるまでは、1時間程度です。
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